2020-01-20

カレーうどん

朝、録画しておいた「大人の一休さん 一挙放送」を、半分まで見る。一休宗純、やっぱり俺の永遠のアイドルである。もしかしたら俺の前世かもしれぬ。


昼、調布駅近くのカレー屋「かれんど」に入り、カリーうどんを注文。

テーブルに運ばれてすぐ、「お客さん、これ初めて?じゃ教えてあげよう」と、給仕のじいさんがいきなり箸を掴んで皿の中をぐちゃぐちゃと混ぜ始め、「生姜をね、こうよく混ぜないとね。そしてここのうどんの出汁は京風のかつお出汁だから美味いよ〜」などといいながら、いつまでも混ぜるのを止めようとしないので「もうその辺でいいです」と遮った。

馬鹿か、このジジイは。

よっぽど、「わかりました。じゃ自分でもう一度混ぜながら食べるので、これは下げて、新しいのをもう一杯ください」と言おうかと思ったくらい、頭に来た。

しかし、食べ物には罪がない。とりあえず、食べた。が、あまりにも混ざりすぎていて、どこを摘んでも同じ味しかしない。せっかくの干し海老や鰹節や生姜などが全部混ざってしまい、味が濃すぎる。なんだこれ。

もうこの店に来ることは、二度とない。


夕方、帰宅して晩の支度。とはいっても、昼の馬鹿カリーうどんがまだ腹に残っていて、サラダしか食べられぬ。

ワインを飲みつつ、「大人の一休さん」を最後まで見る。

結局、赤ワインを一本空けてしまい、酔っぱらう。


日が変わる手前に就寝。


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