夕方、帰宅して晩の支度。
バスマティ米を炊き、イナバのタイカレー缶、スーパーで買ってきた春雨サラダ、パクチーサラダで夕餉。
バスマティ米を炊くことを覚えてから、我が家で最短でできる献立がいろいろ増えて助かる。。
夜、Amazon Prime で借りた瀬長亀次郎のドキュメンタリー「米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー」を見る。
戦後、沖縄県民の人権を守るために闘い抜いた瀬長に、心の底からシンパシーを覚える。
初めて沖縄に行ったとき、58号線沿いに延々と伸びる基地のフェンスを見て言葉を失ったことを、俺は死ぬまで忘れない。
明治維新以降、日本という国が抱える様々な矛盾、葛藤、そして理不尽な現実の全てが、沖縄にいまでも色濃く蓄積しているのは間違いない。
沖縄に重くのしかかっている諸問題を解決できる政策を施行できることこそが、国の在り方をきちんと体現できる政治というものなのではないか。
米国という金魚の糞のくせに、いっぱしの文明国のような素振りをしている日本という国が、俺はほんとうに嫌いである。
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