2020-01-25

目白、池袋

昼前、嫁さんと電車で目白へ。


大好きな喫茶店「伴茶夢」に入り、ドライカレー&ハンバーグで昼餉。

メニューを見ていたら「パンカレー」もいけそうかな、ってことで、追加注文。



いずれも、喫茶店らしい軽食。とっても美味でした。


食後、歩いて東京芸術劇場へ。

トム・プロジェクトプロデュース公演「沖縄世(うちなーゆ)」観劇。



瀬長亀次郎を下地にしたフィクションではあるのだが、瀬長本人が演説で使った言葉はそのまま出てくるし、沖縄で実際に起こった米兵による少女暴行事件などはほぼ事実のままセリフに登場するし、限りなく「再現ドラマ」に近い。

とはいえ、瀬長(劇中では島袋亀太郎という役だが)の妻には沖縄の女傑と言われた照屋敏子をモデルにした人物をあてがったりするなど、現実と創作のバランスがよく計算されていて面白い。

その島袋亀太郎の妻役である島田歌穂さんがとっても素晴らしい。。ここぞ、という時のイントネーションの使い分け、そしてカチャーシーの歌声など、見事な役作りをされていた。

初日からして、ダブルのカーテンコールが起こったほど、素敵なお芝居でした。


終演後、楽屋で鳥山さんらにご挨拶し、嫁さんと二人で歩いて雑司ヶ谷方面に移動していつもの「焼きトン屋」でまずは二人きりで打ち上げ。

やがて、初日乾杯を終えた鳥山さんも合流し、お芝居のことや沖縄のことなど、三人であれこれと四方山話。

ホッピーでほどよく酔ったので、今日はもうアルコールはいいか、と思っていたのだが、店員が二度も間違えて運んできたホッピーの「ナカ」を、つい「いいよいいよ」と飲んでしまったら、さすがにちょっと too much であった。。


夜、ふらふらになって目白まで歩き、「志むら」で九十九餅を購入し、帰宅。


そうとうに酔っぱらっているのだが、食後のデザート(?)に九十九餅を二切れほど。



以前、鳥山さんからいただいたのがあまりにも美味で驚いた。。葛餅に雛豆が混じっており、その食感も楽しいし、なによりほどよい甘さが病みつきになる。。


横になり、録画しておいたブラタモリの再生ボタンを押したとたんに気絶。


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