2020-05-05

角煮(二日目)

朝、武蔵野市場周辺をちょっとだけ散歩。


家に戻り、「闇の伴走者」の続きを見始める。古田新太演じる漫画編集者役の「漫画愛」が、見ているだけで楽しい。。まんまとドラマに釣られ、手塚治虫の「奇子(あやこ)」をネットで発注。。手塚治虫の漫画は何を読んでもかならず気分が落ち込むので、いまはあまり読みたくないのだが、湧き上がる興味に、負けた。


昼、パン、スパム、サラダで昼餉。


午後、「闇の伴走者〜編集長の条件」を見る。共演しているシーンはないけれど、あがたさんと泯さんが出演している。。

あがたさんの演技を見ていて、あることが腑に落ちる。ちかごろ「音楽家が芝居を演る」ことの是非について、よく考えをめぐらしている。音楽家が芝居をやると、本来の音楽が嘘臭くなるので、俺は音楽家は役者をするべきでないと思う。しかしながら、あがたさんの場合はどんなドラマに出ていても、そこに映るのは音楽をやっている時と遜色ないあがたさんである。もちろんこのドラマにおいても。それは、あがたさんというペルソナに揺るぎがないためであろう。音楽家、役者といったロールの話以前に、その人の内実が問われるということか。

閑話休題。


夕方、昨日の角煮の残り、納豆、ご飯、インスタントのあおさスープで夕餉。



二日目の角煮は、玄米酢を少しだけ足して炊きなおした。味がすっと締まり、昨日とはまた違ってこれはこれで美味。


夜、八十八ヶ所巡礼の某曲のベースラインをコピーして遊ぶ。ものすごく久しぶりのベース弦は、指が痛い。。

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