渋谷

真夜中、ふわ吉に起こされ、猫たちにご飯を与える。ベランダで一服して、二度寝。

朝、起床。スパイスカレー野菜スープで朝餉。

昼前、シアターコクーンまで芝居を見に行こうと電車に乗るも、千歳烏山あたりでチケットを持ってこなかったことに気づく。慌てて電車を降り、つつじヶ丘まで京王線で戻り、タクシーに飛び乗って家に戻る。チケットを携えて再び京王線に乗り、開演30分前には神泉駅に到着。そもそもは、芝居を観る前に、劇場周辺で昼飯を食べようと思い、早め早めに行動しておいたのが不幸中の幸いであった。駅近くのコンビニでおにぎりと菓子パンを買い、もぐもぐしながら歩いてシアターコクーンに向かう。

昼過ぎ、ケラリーノ・サンドロヴィッチ作・演出「世界は笑う」観劇。

何せ、キャストが豪華。それだけでお客さん呼べる。良いなぁ、と思ったのは、瀬戸、山内、松雪、ナイロン組の犬山、大倉。ほとんどが二役を演じていたが、これが上手いなぁと思ったのはラサール。さすが。でも、群像劇にしたいなら二役はいかがなものか。見ているこちらの目が、つい役者の癖を探してしまう。それ群像の邪魔。後半、結局ヒロポンに逃げてしまうストーリー展開で、それにしては千葉はまともにしか見えないし、この辺は演出不足か。公演期間中、後の方はもうちょっとこなれていくのだろうか。

夕方、調布に戻り、「王道タンメン」に入って鶏から定食でちょっと早い夕餉。

帰宅し、ジムに行く準備をしていると、茶助の「トイレ行ったり来たり」現象がまた始まってしまった。どうも、下痢ぎみのうんこのあと、膀胱なのか腸なのかに、おしっこなのかうんこなのかが残っていて、それが気持ち悪くて行動している印象。うーん。動物病院に電話で相談して整腸剤を処方してもらうことに。いそいでチャリを漕いで薬を受け取に行き、さっそく一回目を茶助に投与。小一時間ほどしてようやくトイレに行くのを止めた様子。よかった。。

夜、家の周りを 3km ほどジョギング。茶助のことで身体が緊張していたためか、身体が硬いし、重い。コースの半分くらいまで来たところでようやく普通に走れるようになった。たった 3km とはいえ、汗だく。

シャワーを浴び、布団に横になったら茶助が傍らでぺたん、と寝始めた。俺も釣られて、そのまま就寝。