2022-08-20

阿佐ヶ谷

真夜中、ふわ吉に起こされるが、昨夜の酒がちょっと残っているのと、筋肉痛とでなかなか起き上がれず。。どうにか立ち上がり、猫たちにご飯を与えて二度寝。

朝、起床。スパイスカレー野菜スープで朝餉。

午前、深大寺周辺を 3.2km ジョギング。家に戻ってシャワーを浴び、チャリで阿佐ヶ谷へ。

昼すぎ、阿佐ヶ谷駅近くの「日乃屋」に入り、カツカレーで遅めの昼餉。

数年前から都内でぽつぽつと店舗を見かけるようになったが、どの時間も店内に客がいるのを見たことがない日乃屋。。勇気を振り絞って(おおげさ)初めて食べてみたが、それほど不味くはない、、かといって特別美味、という訳でもない。微妙。

午後、ザムザ阿佐ヶ谷で、「ひとつオノレのツルハシで」観劇。

前半、川口龍演じる「観念の青年」が台詞をまくしたてるシーン、ちょっと寝てしまった。。刺さらない台詞を延々と聞かされるのは、辛い。。しかし、タイトルとなった「ひとつオノレのツルハシ」というワードが登場する前後は奇跡的に意識があり、そこら辺でこの芝居の芯がなんなのか、理解する。後半、青年がまたしても延々と観念をぶちまけるのだが、え、このまま終わっちゃうんじゃないよね、とちょっと心配になったところで、近藤結宥花登場。そして、身も蓋もなく青年の観念を根こそぎぶった切って、これまでの 1時間数分の流れを全部かっさらってしまった。痛快。そんな癖のある2人と対照的に、土屋さんの抑えた芝居が素敵。

この作品、Depeche Mode の「Walking in my shoes」という曲を思い出す。さらについ昨日、養老孟司さんの「いまの日本が自立した国家だとは思えない」という文章を読んだばかりだったこともあり、俺としてはなかなかに絶妙なタイミングの観劇であった。。

夕方、ちょっと小雨がパラつく中、帰宅。阿佐ヶ谷方面から調布に戻る道は基本的に下り坂なので、助かる。。さっとシャワーを浴び、缶チューハイで軽く晩酌。

夜、かかりつけの動物病院から電話。病院はもう閉まっている時間なのに、なんだろう?と思ったら、先日採取した茶助のおしっこの検査結果が速報で出たらしく、閉院時間にもかかわらずその旨を伝えてくれるものであった。結果、いま飲ませている抗生剤では効かない種類の菌だったらしく、明日の朝イチで正式な抗生剤を処方してもらうことになった。いま服用している抗生剤の残りはそのまま返金となるそうな。いろいろ、有り難い。。

録画しておいたドラマなどを見て、早い時間に就寝。


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