2023-10-06

西日暮里、鶯谷、西日暮里

早朝、ふわ吉が床を掻く音で目が覚める。今朝は床うんこで済んでよかった。。猫たちにご飯を与え、二度寝しようと布団に横になったら茶助が傍らにくっついてきたので、しばらく二人でいちゃいちゃ。

朝、サラダ、インスタントの味噌汁、納豆、バナナ、ヨーグルトで朝餉。食後、影絵公演の音の仕込み作業。いまの時点で出来上がっているタネ画のサンプルを首藤さんから見せて貰ったので、何をどうすれば良いのかを明確に理解できた。まだ実際の画の動きと合わせてはいないので、あまり作り込み過ぎないように隙間をたくさん空けておきつつ、いまできることは粛々と進めておく。

午前、テレワークで仕事開始。

昼、ミートパスタ、キャベツとしめじとマグロ缶の温サラダで昼餉。

豚挽肉の味付けにはにんにく、クミン、ナツメグ、塩、胡椒を使った。これだけソテーして食べてもきっと美味だったと思うが、トマト風味パスタの具として、かなり良い役目を果たしてくれた。
味付けマグロ缶というのをスーパーで見つけたので、キャベツ、しめじと一緒に炒めてみた。味付けは缶詰のタレのみ。これだけでもけっこう塩味が効いた仕上がりになった。

午後、西日暮里へ。ジャンダルムのマスターとPちゃんの墓前にお参り。静かなお寺さん。来る度に良いところだなぁ、と思う。

鶯谷まで歩き、駅近くの焼きとん屋に入って、軽く晩酌。

つくね、若鶏、いかげそを串焼きで注文し、追加でメンチカツも頼んでみた。いずれも、値段の割にクオリティが高い。安くて美味い良いお店でした。

夕方、東京キネマ倶楽部で、「夕焼けガールスーサイド」のワンマンライブを観る。

コロナ中、R指定というバンドにハマったのだが、バンドの存在を知ったのは活動休止直後の時期であった。Vo.魔喪の作詞作曲のセンスが天才的で、いつかバンドで魔喪が歌うのを観てみたい、と思っていたら去年の暮れくらいから新しいバンドを始めて、今日やっと生のライブを観ることができた。

魔喪が書く歌詞はシリアスだし、テーマがテーマでもあるので、相当ストイックな人物なのだろうと思っていたのだが、MC の口調は意外におおらか。そんな魔喪のバックを、バランスの良いメンバーが支える。良いバンドだなぁと思う。

東京キネマ倶楽部、初めて来てみた。元グランドキャバレーというだけあって、内装が素敵、フンイキは申し分なし。箱バンドが、飲み客の会話を邪魔しない程度の BGM を演奏するにはちょうど良い箱鳴りがする造りなのだが、ごりごりのロックバンドが爆音を出すには不向き。低域が溶けていたのは壁の反響の影響かな。ベースはもっと輪郭がわかる音で聴きたかったな。

ライブ後、西日暮里まで歩いて戻り、「一由」で太蕎麦とジャンボゲソ天で遅めの夕餉。

こういうお店、調布にも出来ないかな。

帰宅して、シャワーを浴び、350ml の缶チューハイを2本空け、日が変わった頃に就寝。


0 件のコメント: