かけそば

早朝、茶助が砂トイレを激しく掻く音で目が覚める。朝っぱらから立派なうんこのリリース、おめでとうございます茶助。

朝、スパイシー野菜溜め、目玉焼きとチーズとマヨネーズを乗せて焼いたトースト、コーヒーで朝餉を摂り、テレワークで仕事開始。

日中、繁忙期は越えたが、いまの時期ならではの仕事もあってそれなりに忙しく手と脳みそを動かす。

仕事終わりに、近所のスーパーに買い出しに出かけ、家に戻って晩の支度。

夕方、かけそば、岩下の新生姜のバラ肉巻き、枝豆で夕餉。今日の出汁も良い出来。嫁さんにお店で蕎麦を食べてるみたい、と言われるが、たぶん店のより美味。先日の「マツコの知らない世界」で見た「岩下の新生姜料理」に感化されて作ってみたバラ肉巻きだが、これはちょっと新しい世界。岩下の新生姜を使ったバリエーションはいろいろ考えられそう。

夜、録画しておいた「必ずよみがえる〜魂のオーケストラ 1年半の闘い〜」を見て過ごす。コロナ禍が始まってから東京フィルの1年半を追いかけたドキュメンタリー。音楽の中に埋め込まれたストーリーというものを俺は信じていないので、このドキュメンタリーは正直にいうとつまらなかった。とはいえ、いま、ストーリーがないと音楽を聴いてもらえないのかもしれない、とも思ってしまう。心穏やかになれない。