おでん

早朝、猫たちがひそやかに「腹が減りました」と囁いているのに気がついて目が覚める。嫁さんも起きだしてきてくれて、共同作業で猫たちにご飯を与える。ふわ吉は、昨日よりも食いつきが良くなっている。腸の働きが順調に戻ってきているということか。

朝、サラダ、インスタントの天ぷら蕎麦、焼き餅、納豆、バナナで朝餉を摂り、ひとっ風呂浴びてからテレワークで仕事開始。

昼、宅配でバーミヤンに注文した五目焼きそば、餃子、半炒飯のセットで昼餉。

ふわ吉は、エリザベスカラーに慣れてきたようで、着けたままの状態でもお気に入りの場所で大人しく寝てくれている。我慢強くて助かる。

夕方、かかりつけの内科病院へ、咳止め薬の処方箋を出してもらう。巷では咳止め薬が品切れになりつつあるらしく、何日分も処方できないんだよね、と言われてしまった。あれま。それでも頓服数回分の処方箋を書いてくれて、ありがたい。

ここ数日、ふわ吉のことや俺が風邪っぽかったせいもあったりで、まともに料理をしていなかった。これはいかん。ということで、昆布と節の合わせだしをとり、おでんを仕込む。大根、卵、餅巾着、こんにゃく、練り物数種、ちくわぶなどを、寸胴鍋と土鍋に分けて大量に煮込む。今日は仕込むだけ仕込んでおいて、実食は明日のお楽しみ。

夜、スーパーで買ってきた惣菜、嫁さんが宮崎土産で買ってきてくれたレトルトの地鶏などを肴に、嫁さんと白ワインで乾杯。

今日最後のご飯を猫たちに与え、咳止め薬を飲んで日が変わる手前に就寝。